「生と死」の現在 (同時代ノンフィクション選集)西川喜作 小川鼎三 折笠美秋 千葉敦子 土田倫里江 ¥ 2,957¥ 282¥ 2,980 |
「生と死」の現在 (同時代... | |
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「死への準備」日記千葉敦子 ¥ 1,050¥ 1 ★★★★★ |
「死への準備」日記 | |
| 『よく死ぬことはよく生きることだ』とともに、本著をひもといた。前者のレヴューに小生が記述しているように、本著においても、著者は左より日本を憂いつつ、また女性の解放を痛々しいほどに願いつつ、また一ジャーナリストとして凄絶に仕事をこなしながら、昇天されるまでにわたる闘病記がこれである。私は、ふたたびその果敢なる人生の生き様に、思想信条をさしおいて、感動と熱涙にまみれたのであった。このような素晴らしい人とこそ、祖国日本の再生を願ってともに戦っていきたかったと、一学徒にしかすぎない私が僭越ながら思うほどの、それほどの熱い方が本著者である。先に紹介した著書とともに、この一度しかない人生の意味を改めて考え直すには、格好の著書に位置づけられよう。醫学の末席に携わる一学徒として、この魂の書をわれわれに残してくれた彼女に、私は最大限の賛辞と敬意、そして尊敬をもって、合掌とともに、深い感謝を著者の魂に捧げたい。悔いのない人生を送るにはどんな日々を送っていけばいいのかということを、深く考えさせられる。 著者の千葉さんは、深刻な状況のなかにあっても、決して流されず、悲嘆にくれるでもなく、確固たる考えと意志を... | ||
「死への準備」日記 (朝日文庫)千葉敦子 ¥ 591¥ 1¥ 450 |
「死への準備」日記 (朝日... | |
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「死への準備」日記 (文春文庫)千葉敦子 ¥ 420 通常3〜5週間以内に発送 ★★★★★ |
「死への準備」日記 (文春... | |
| 『よく死ぬことはよく生きることだ』とともに、本著をひもといた。前者のレヴューに小生が記述しているように、本著においても、著者は左より日本を憂いつつ、また女性の解放を痛々しいほどに願いつつ、また一ジャーナリストとして凄絶に仕事をこなしながら、昇天されるまでにわたる闘病記がこれである。私は、ふたたびその果敢なる人生の生き様に、思想信条をさしおいて、感動と熱涙にまみれたのであった。このような素晴らしい人とこそ、祖国日本の再生を願ってともに戦っていきたかったと、一学徒にしかすぎない私が僭越ながら思うほどの、それほどの熱い方が本著者である。先に紹介した著書とともに、この一度しかない人生の意味を改めて考え直すには、格好の著書に位置づけられよう。醫学の末席に携わる一学徒として、この魂の書をわれわれに残してくれた彼女に、私は最大限の賛辞と敬意、そして尊敬をもって、合掌とともに、深い感謝を著者の魂に捧げたい。悔いのない人生を送るにはどんな日々を送っていけばいいのかということを、深く考えさせられる。 著者の千葉さんは、深刻な状況のなかにあっても、決して流されず、悲嘆にくれるでもなく、確固たる考えと意志を... | ||
「少年A」14歳の肖像高山文彦 ¥ 1,365¥ 1 ★★★★ |
「少年A」14歳の肖像 | |
| 神戸連続児童殺傷事件の少年逮捕から一年後に発表された記事を基に書かれた本です。 少年の家族や、学校の関係者などから取材して、事件や少年の生い立ちを記してあります。 親から見た少年像、学校側から見た少年像、そして同級生との会話などが描かれてあり、その像の違いにに驚かされました。 母親が学校に「しばらくのあいだ休ませようと思います。」と告げに行った際 面会した担任教師と生活指導担当の教師は 『やっとカウンセリングを受けてくれると思い、ほっとしていた。』 と記されています。 学校側では、長い間「児童相談所でのカウンセリングが必要な生徒」と認識していたのに対し、 親は「男の子のことだからそんなに心配しなくてもいいでしょう」というかかりつけの病院の院長のアドバイスを受けて、思い悩まないようにしていた と書かれています。 伝説となっていた「教師への暴力」や「教師からの暴力」について「はそういう事実はなかった」ことを取材たうえで掲載されています。 冷静な文章で読みやすく、納得する事柄が多く記されている本でした。 事件のことや少年Aのことを知りたいと思い、情報がほしくて買ったのです... | ||
「少年A」14歳の肖像 (新潮文庫)高山文彦 ¥ 420 通常24時間以内に発送 ★★★★ |
「少年A」14歳の肖像 (... | |
| 神戸連続児童殺傷事件の少年逮捕から一年後に発表された記事を基に書かれた本です。 少年の家族や、学校の関係者などから取材して、事件や少年の生い立ちを記してあります。 親から見た少年像、学校側から見た少年像、そして同級生との会話などが描かれてあり、その像の違いにに驚かされました。 母親が学校に「しばらくのあいだ休ませようと思います。」と告げに行った際 面会した担任教師と生活指導担当の教師は 『やっとカウンセリングを受けてくれると思い、ほっとしていた。』 と記されています。 学校側では、長い間「児童相談所でのカウンセリングが必要な生徒」と認識していたのに対し、 親は「男の子のことだからそんなに心配しなくてもいいでしょう」というかかりつけの病院の院長のアドバイスを受けて、思い悩まないようにしていた と書かれています。 伝説となっていた「教師への暴力」や「教師からの暴力」について「はそういう事実はなかった」ことを取材たうえで掲載されています。 冷静な文章で読みやすく、納得する事柄が多く記されている本でした。 事件のことや少年Aのことを知りたいと思い、情報がほしくて買ったのです... | ||
傭兵見聞録―友よ!戦場の天使たちよ!!柘植久慶 ¥ 1,275¥ 1 |
傭兵見聞録―友よ!戦場の天... | |
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名将たちの戦場柘植久慶 ¥ 2,048¥ 1 |
名将たちの戦場 | |
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名将たちの決断―ザ・グレート・ジェネラルズ柘植久慶 ¥ 2,345¥ 1 ★★★ |
名将たちの決断―ザ・グレー... | |
| 本書はナポレオン戦争から第二次大戦後まで、著者が選んだ15人の名将について述べられています。 彼らの出自、軍隊でのキャリア、主要な戦いでの活躍ぶりが詳述されています。 しかし、残念ながら事実誤認が多いようですね。 第二次大戦中の英国首相W・チャーチルがイートン校の出身?(実際はハロー校) アメリカのジョージ・パットン将軍が、陸軍士官学校の優等生?(実際は入学時に1年浪人し、在学中に1年留年、卒業時の席次は中の下) まあ、いずれも細かい所ですが、しかしこうした事実誤認が多いと、他の部分にもあるのではないかと疑ってしまいます。 また本書で取り上げた名将たちを賞賛する際、敵対する立場の将軍をひどく悪し様にコキ下ろしています。 戦争の発生を、軍人にとっ活躍の場が与えられたという理由で「幸運」と評するに至っては、もう著者の人格や常識まで疑ってしまいます。 ただまぁ、これらの将軍たちが活躍した時代背景などを知るうえでは役立つでしょう。 お馴染み軍事関係ライターの柘植久慶氏の筆になる近代戦以降の名将達15名の物語である。将軍達を名将たらしめた戦場が舞台であるが、各人の生立ちから戦場に赴くまでも... | ||
無限の相のもとに埴谷雄高 立花隆 ¥ 1,785¥ 300¥ 750 ★★★★ |
無限の相のもとに | |
| 立花隆さんは、埴谷雄高さんのことを「人生の師」と語っておられます。この対談を読むとそのことがとても感じられます。埴谷さんも立花さんのことがとても好きな様子で、立花さんの著作からいろんな話が展開されていきます。「宇宙からの帰還」宇宙飛行士に特に関心があるような印象です。お二人の対談は、朋遠方より来る、といった雰囲気でお互いひけをとらない膨大な知識を背景に縦横無尽に話題に尽きないような感じがいたしました。埴谷さんは、共産党員から獄中転向を行って、文学で常識に挑戦するという偉業を行った方です。その作品「死霊」を巡って、存在と生についての埴谷さんの文学的思考実験の一端を垣間見れたことは厳粛な体験となりました。 埴谷さんの話と立花さんの話が、どこでどうかみ合ってるのか、自分の頭がおかしくなったのか、ただ単にもともと頭が悪いのか、難しい本でした。立花さんの本は、いつもしつこいぐらいに説明があって、判りやすかったのではなかったか。その立花さんをもってしても埴谷さんという人は難しかった、そういうことなんだろうか、実に不思議な気分でした。 | ||
閔妃(ミンビ)暗殺―朝鮮王朝末期の国母角田房子 ¥ 1,835¥ 1¥ 800 ★★★★ |
閔妃(ミンビ)暗殺―朝鮮王... | |
| 日韓関係(というか日朝関係というか)で「日本は悪くない」本が沢山出ていて、ミーハーの私も、いくつか読んだのだが、そっちばかり読んでいても仕方ないので、読んでみた。1988年出版だから、いわゆる“自虐史観”華やかなりし頃。著者は朝鮮の歴史への日本の関与を倫理的に批判している。それでも、当時の朝鮮王室と政府は、政府の体をなしていなかったのが読み取れる。それが、本書の面白いところで、朝鮮の開国からの歴史のレビューをしっかりしているのだ。 歴史の評価はさておき、事実を知っておくことは大切で、そのためには、いろいろな立場の記述を読んでおく必要がある。そのために、大変勉強になった本だ。 文体も確かで、事実の重みに次第に引き込まれて行って、煩雑な記述にも関わらず、最後まで興味深く読んだ。お薦め。 小生は、学習旅行で1998年にソウルの景福宮を訪れ、ガイドにここが閔妃暗殺現場だと説明を受けたとき、背中に一筋の冷たい汗が滴り落ちた。それ以来、本書は気になる一冊であったが、今回読む機会を得た。筆者が70歳を越えて上梓した作品といわれているが、その筆力に圧倒されて一気に読んだ。 閔妃暗殺事件と... | ||
水の森高山文彦 ¥ 1,680¥ 354 |
水の森 | |
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マリー・ルイーゼ―ナポレオンの皇妃からパルマ公国女王へ塚本哲也 ¥ 2,600 通常24時間以内に発送 ★★★ |
マリー・ルイーゼ―ナポレオ... | |
| 至るところに、マリー・アントワネットの亡霊が徘徊している。この本 の作者は、『ベル・バラ』のファンなのだろう。そして、ご自身がしょ っちゅう本の中に顔を出す。下手な観光案内もおびただしい。文章の手 入れをするべきである。推敲を一度でもやったのだろうか? 日本では、いかにくだらない駄作であっても、装丁は必ずといってよい 程ハード・カバー。肖像画のある程度のものでも持ってくれば、中身も あるものか?と見た目には思ってしまう。外国みたにペーパー・バッ クにして安くした方が良い。肖像画で思い出したが、この本のヒロインは ブロンドではなかった。(なのに本の中ではブロンドだと出てくる…。邦 人に多いというブロンド・コンプレックスらしい) が、ひとつだけ上手いところがあった。男尊女卑のせいか、お妃という のは大抵が下ネタに強い関心を持たれる。つまり、いつ亭主とヤッタか ?だ。が、この本では、上手く表現出来ていた。(作者の妙な才能か?) マリー・アントワネットは山程嘘話しが作られた。それをみんな信じて いるらしい作者のアホらしさ。(このヒロイン、マリー・ルイーゼはM. アントワネットに可愛がら... | ||
武器なき戦場 麻薬ロードをゆく―悲しき第三の戦略物資柘植久慶 ¥ 1,275¥ 37 |
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麻薬汚染柘植久慶 ¥ 1,407¥ 300 |
麻薬汚染 | |
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私が帰る二つの国 (文春文庫 (295‐2))ドウス昌代 ¥ 387¥ 1¥ 900 ★★★★★ |
私が帰る二つの国 (文春文... | |
| ドウスさんは、母親より年上の女性ですが、 今ほど情報がない時代に海外で結婚・子育てをされた生き方からは、 学ぶものがたくさんありました!(30代・女) | ||
ブリエアの解放者たち (文春文庫)ドウス昌代 ¥ 530¥ 1,100 ★★★★★ |
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フランス外人部隊から帰還した男柘植久慶 ¥ 1,029¥ 1 |
フランス外人部隊から帰還し... | |
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ブリエアの解放者たちドウス昌代 ¥ 1,365¥ 1,087 |
ブリエアの解放者たち | |
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ロンメル将軍―砂漠の狐 (PHP文庫)柘植久慶 ¥ 700 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
ロンメル将軍―砂漠の狐 (... | |
| よく調べられてますが,研究書というには物足りないしぃー ドイツ軍好きなら楽しめますし,たまには知らなかった事実 も発見できます。 コンパクトで良くまとまってますが,著者のこの手のノンフ ィクションは大学生の卒業論文みたいなレベルなんだな。深 さがもうちょっと欲しい。 とりわけ今回はロンメルという非常に有名人ですから,もう 少し掘り下げがないとね。 | ||